修理速報
【ゴーストタッチに要注意!】東京都大田区より、ゴーストタッチが起きてしまっているiPhone XR修理いたしました!!【川崎iPhone修理】
東京都大田区よりご来店頂きましたお客様、iPhone XRのゴーストタッチが起きてしまったとの事で修理のご依頼を頂きました。
お持ち頂いた端末は特に外傷などは見当たらず、ホーム画面では勝手にアプリが開いたりなどゴーストタッチの症状が起きてしまってます。
そもそもゴーストタッチとは何かというと、スマホのディスプレイの構造は何層かで分かれており、ガラスの下層には映像出力部やタッチセンサー、液晶画面にはバックライトなどが内蔵されています。
この内、何らかの衝撃によってタッチセンサーが破損してしまうと、スマホの画面が指の動きを正確に読み取れなくなったり、触ってもいないのにタッチされたと画面が誤反応してしまう事になります。
この状態で放置しておくのは、実は大変危険なのです。
何が起きるかと言うと、誤タッチによって画面を開く際のパスコードが勝手に入力されてしまう事になり、iPhoneは11回パスコードを間違えて入力してしまうとデータに完全にロックが掛かってしまうため、バックアップを取っていない場合は二度とデータは戻ってきません。
初期化するしかなくなってしまうのです。
アップル社はセキュリティの強さに非常に拘りを持っており、完全にロックの掛かってしまった画面はアップルの社員でも開けない程の強力なセキュリティとなっています。
新しい画面を付け替えた所、何とか10回以内の誤タッチで済んでおり、15分後にやり直してください、という表記が出ていました。
正にこのまま放置していると完全なロックが掛かっていたという、大変危険な状態でした。
15分後、無事正しいパスコードを入力して元のが面が戻ってきたため、お客様も大変ご安心されていました。
当店ではこういった誤タッチによるロックや本体基盤に問題がなければデータはそのままでお渡しが出来ますが、今回の様に不測の事態が無いとは言い切れませんので、修理前と修理後にはバックアップを取る事を強くお勧めしております。
もし画面にゴーストタッチの症状が表れても、慌てずにまずは当店までご相談ください!
044-233-5543
スマホスピタル川崎店