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iPhone2018年モデル、遂にLightning端子廃止か!? USB Type-Cへの期待高まる
[2018.06.14] スマホスピタル川崎
カテゴリー:新iPhone情報
毎年この時期になるとiPhone(アイフォン)新モデルの噂話が出始めますが、今年も様々な情報が飛び交っていますね。
進化したiPhoneXなのか、はたまたiPhoneSE2の噂もかなり出回っておりますが、そんな中気になる情報が入って参りました。
台湾のメディアDigiTimesの情報によると、今年のiPhoneにはLightning端子が廃止され、新たにUSB TYPE-C端子が導入されるのではないかと報じられています。
現在iPhoneやiPadで使われているLightningケーブルはアップルの完全な独自の規格になり、Androidなどでは用いられていません。
しかし、そもそもこのLightningケーブルとUSB-Cケーブルとは、何が違うのでしょうか?
どちらも挿し込みに表裏がなく使いやすいケーブルとして日ごろ親しまれていますが、実は違いは沢山あります。
iPhoneで使われているLightningケーブルの方が歴史は古く、2012年に30ピンのドックの後継規格として発表されました。iPhone5やipod touchなどで使われており、未だ現役です。
一方USB Type-Cはその名の通りType-A、Type-Bからの進化系として2014年に最終的仕様が決定した24ピンケーブルで、次世代型の高速データ転送ケーブルとして注目を集めていました。
二つの大きな違いとしては、転送速度が挙げられます。
Lightningは480MbpsのUSB2.0を想定して設計されており、一世代前の仕様と言えるでしょう。
一方のUSB-Cは次世代の転送規格USB3.1に対応し、1GBの情報を1秒とかからずに転送できる高速充電ケーブルです。
この仕様で尚、まだ本領を発揮しておらず、更に次世代の高速転送を見据えて設計されているので、将来的に転送規格が変わっても対応しうるだけの潜在能力を秘めているというから驚きです。
とここまで書いてUSB-Cの有用性について触れましたが、Appleはこのケーブルにする事には消極的でした。
理由は良く分かっていませんが、Type-Cはその転送能力故かLightningに比べて占有面積が大きく、端末の形に影響を及ぼす程です。この辺りがAppleの理想とする端末のスマートなフォルムと噛み合っていなかったのかもしれません。
現在複数のメディアではAppleが次世代iPhoneにUSB-Cを採用する事に関しては懐疑的ですが、充電能力が上がるこのケーブルには是非期待を寄せたいですね。
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