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iPhone(アイフォン)X、FaceID(顔認証機能)ってどんなもの?
[2017.09.17] スマホスピタル川崎
カテゴリー:新iPhone情報
こんにちは、スマホスピタル川崎店です!
台風が近づいておりますが、当店はアゼリア地下街を抜けて銀座街入り口すぐの場所にございますので、駅から殆ど濡れずにご来店頂けます!
さて現在新作が発表されて注目を浴びているiPhone(アイフォン)ですが、ここでiPhoneXの顔認証システムをもう少し詳しくご紹介してみたいと思います。
ユーザーの顔を認証しているインカメラですが、この部分に近接センサー、環境光センサー、マイクとスピーカー、ドットプロジェクターなどが隣接しており、これらが纏めてTrue depthカメラとなっているようです。
高密度のドットに投射されたユーザーの顔を縦、横、奥行きなど精密に再現して認識できるため、防止や眼鏡を付けていても判別出来、何と学習機能まで付いているので、ひげや髪を伸ばしたり、はたまた成長と共に変化していく顔まで識別できてしまうという驚くべき性能です。
奥行きまで判別しているため写真では勿論、他人が寝顔に近づけても弾かれてしまいます。
新規に搭載された6コア構成のチップ「A11 Bionic」に内蔵されたニューラルエンジンが高速処理を行い、顔のデータはサーバではなくチップ自体に記録されるようです。
セキュリティ能力は従来のTouchIDデータ流出の可能性5万分の1に対して何と100万分の1と、安全性も相当向上しており、アプリやApple Payなどでも使えます。
と、ここまで高性能のFaceIDをご紹介してきましたが、何故かジョブズ・シアターで行われたデモンストレーションではクレイグ・フェデリギ副社長の顔を認識できてませんでしたね。
これはAppleの公式見解によれば 「仕様通り」との事で、どうやら舞台袖のスタッフがiPhoneXの画面を覗き込み、既に2回認証を失敗していたためパスコードを求める画面が出てきてしまった、という事の様です。
これまでのTouchIDでは複数の指紋を登録出来ましたが、iPhoneXの顔認証は1台につき一人まで。Appleの話が本当ならば確かに仕様通りの動作をした事になります。
初代iPhoneの発表時も舞台裏では難題続きで、そんな状態からも完成度を上げてここまで来ているので、現時点ではまだ判断できませんね。
実際の動きはやはり発売されてから確認するしか無いようです。
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