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iPhone 12でTouch IDが使える?
[2020.09.28] スマホスピタル川崎
カテゴリー:新iPhone情報
こんにちは
iPhone・Android・ゲーム機修理のスマホスピタル川崎店です。
今後発売されるiPhone 12シリーズではTouch IDを搭載されるようです。
というのも先日発表された新型iPad AirでTouch IDを搭載し、今後発表される製品にもTouch IDが採用される見通しであるためです。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響でマスクを着用するのが一般的になり、マスクを着用したままではFace IDが使えず、マスクを着用したままでも使えるTouch IDの利便性が再確認された形となります。
■Touch IDでもディスプレイサイズはそのまま■
通常であれば最新のiPhoneを発表する場となっている9月のイベントですが昨今の新型コロナウイルス感染症の影響もあり、iPhoneの生産が遅れている現状を考慮し、先行してiPad Airを発表しました。
このiPad AirはiPad Proのようなデザインで計5色のカラーバリエーションで展開されています。
この新iPad Airで注目したいのが電源ボタンに内蔵された指紋認証であるTouch IDです。一部ではこのTouch IDをiPhone 12シリーズにも搭載されるのではないかと予想されています。
Touch ID自体は2013年発売のiPhone 5sからiPhone 8/8 Plusまで長年採用されてきました。しかしディスプレイ下部にホームボタンが配置されていた関係でディスプレイ面積を狭めてしまう難点がありました。その難点を解消させたのが2017年発売のiPhone Xです。ここで顔認証システムであるFace IDが採用されホームボタンは消滅しました。ここからiPhone 11シリーズまでホームボタンを無くしたデザインが続いています。
しかし2020年3月に発売されたiPhone SE(第2世代)でTouch IDを復活させます。これによりマスク着用時でもロック解除が容易になりました。その反面ディスプレイサイズが小さくなってしまいます。
そこでAppleは新たな方法を打ち出します。それはホームボタンなどディスプレイ上にTouch IDセンサーを搭載するのではなく側面にある電源ボタンにTouch IDを内臓させることにしました。これによりディスプレイサイズを狭めることなくTouch IDを搭載できるようになりました。
以前よりAndroid端末で同様の機能はありましたが、マスクの需要が高まったことによりTouch IDの需要が高まったということをAppleが認める形となります。
元々ディスプレイ下に指紋認証システムを埋め込む技術の開発も進めてはいますが、未だ製品とするには程遠いをいうのが現状です。
気になるiPhone 12シリーズの発表時期については様々な憶測がありますが、11月3日の米大統領選があり選挙活動が激化する10月後半を避け、かつ年末商戦がスタートする11月下旬のサンクスギビンクデーとブラックフライデーに間に合わせるためには、10月13、14日となるのが一番有力となっています。
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