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iPhone 12シリーズの発売時期はどうなる?
[2020.07.24] スマホスピタル川崎
カテゴリー:新iPhone情報
こんにちは
iPhone・Android・ゲーム機修理のスマホスピタル川崎店です。
以前から話題になっているiPhone 12に関する情報が出てきました。
気になるその情報は発表・発売時期についてです。
従来であれば9月に発表・発売をしているAppleですが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて多少の変化を付けると予想されています。
いくつかの予想の中でも9月発表・10月発売のスケジュールが濃厚とみられています。
その理由として挙げられるのは、サプライチェーンが予想より早くコロナ禍前の状態に戻ってきており、5Gスマートフォンの製造が例年通りのスケジュールで始められるからです。
しかし、4モデル出ると言われていますが、全てが同じタイミングでリリースされるかはわかっていません。iPhone 8やiPhone Xのようにモデルによって発売日が異なる可能性もあります。
iPhone 12のスペックおさらい
■iPhone 12■
新規機種
5G対応(Sub6)
・5.4インチ
・デュアルカメラ
・6,400万画素
・本体素材:アルミニウム
■iPhone 12 Max■
iPhone 11の後継
5G対応(Sub6)
・6.1インチ
・デュアルカメラ
・6,400万画素
・本体素材:アルミニウム
■iPhone 12 Pro■
iPhone 11 Proの後継
5G対応(ミリ波+Sub6)
・6.1インチ
・トリプルカメラ
・6,400万画素
・本体素材:ステンレス
■iPhone 12 Pro Max■
iPhone 11 Pro Maxの後継
5G対応(ミリ波+Sub6)
・6.7インチ
・トリプルカメラ
・6,400万画素
・本体素材:ステンレス
ついにiPhoneでも5Gに
今や多くのAndroidで5Gに対応していますが、AppleのiPhoneでもついに5G対応の機種が出るのが確実視されています。
5Gには広範囲に届く『Sub6』と、超高速通信が可能な『ミリ波』の2種類があり、通常モデルの2機種が『Sub6』のみに対応し、上位モデルの2機種が『Sub6』と『ミリ波』に対応します。
デザイン
iPhone Xから同じデザインが続いています(iPhone SE(第2世代)を除く)。しかしiPhone 12シリーズのうち上位モデルであるProモデルは大幅なデザイン変更がされるようです。
現在のiPhoneは手にフィットするラウンドフォルムが採用されています。ですがiPhone 12シリーズではiPad Proのようなフラットなメタルフレームとディスプレイで構成されるフラットエッジにデザイン変更しiPhone 5のようなデザインを彷彿とさせます。
ボディの素材は通常モデルがアルミニウム、上位モデルがステンレススチールをそれぞれ採用します。
カラーのラインナップについてはミッドナイトグリーンが廃止され新たにネイビーブルーが新色として加わります。
ディスプレイ
iPhone 12シリーズで登場する4機種は画面のサイズが異なります。しかし全て異なるわけではなく5.4インチが1機種、6.1インチが2機種、6.7インチが1機種の3種類になります。そのいずれも液晶ディスプレイではなく有機ELディスプレイになります。
一般的なスマートフォンや通常モデルは約1677万色の表現が可能ですが、Proモデルはシリーズで初めて10ビットカラーに対応することができ約10置色の表現が可能になります。
◆◆10ビットカラーとは?◆◆
10ビットの色深度がある場合、R・G・BかY・Cr・Cbの各チャンネルで1ピクセルあたり1024ステップを持つという意味になります。
カメラ
iPhone 11シリーズで超広角レンズが搭載され格段に進化したiPhoneのカメラですが、今年も少なからずの進化をします。
■進化①:LiDARスキャナ■
【LiDARスキャナ】は最大5メートル先の対象物との距離をナノ秒で測定できるToFセンサーです。ARで空間や設置物の超高速な3Dスキャンが可能で、iPhone 12ではポートレートモードや暗所でのオートフォーカスの改善に役立ちます。
■進化②:光学手ブレ補正■
最上位モデルであるiPhone 12 Pro Maxには、より多くの光が取り込める大型のイメージセンサーを新しく搭載され、センサーシフト式の手ブレ補正に対応することで全てのリアカメラが光学式手ブレ補正に対応するようになります。
■進化③:ナイトモード・ズーム機能■
広角レンズはiPhone 11シリーズと同じ12メガピクセルですが、ソニー製の新型イメージセンサーとスマートHDRによって暗い所での画質が向上します。
ズーム撮影の機能は2倍光学ズーム/10倍デジタルズームから3倍光学ズーム/25~30倍デジタルズームに向上します。加えて望遠レンズには新たにナイトモードにも対応できるようになります。これにより長時間露光が可能になるため星空を撮ることが可能になるかもしれません。
充電器とイヤホンの同梱はなし?
iPhone 7以降イヤホンジャックが廃止されましたが、その代わりにLightning端子の有線イヤホンが同梱されていました。
しかしiPhone 12シリーズから有線イヤホンの同梱が無くなる可能性があります。
これまでiPhoneを購入したことがあるのであれば問題ないのですが、これからiPhoneを購入しようとするとイヤホンがないことになります。
そういった人向けにAppleは【AirPods】を安く購入できる大規模な年末セールなどを開催するのではと言われています。
さらにイヤホンだけでなく充電用のアダプタも無くなるとも言われています。
将来的にはLightningが廃止されるのではとも言われていて旧MacBookのMagSafeのようなマグネット式の新しい充電規格を用意するなどのポートレス化が進むと言われています。
バッテリー容量は増える?
5Gに対応するためにバッテリーの消費電力はアップすると見込まれています。
ある情報によればiPhone 12では約50%も小型化されたバッテリー保護回路が搭載される可能性があります。バッテリー保護回路とはその名前のとおりバッテリーの過放電・過充電・発熱・発火・爆発を防ぐためのもので、部品が小型化できれば大容量のバッテリーを搭載できます。
5G対応や消費電力が高い120Hzリフレッシュレートの『ProMotionディスプレイ』を搭載するのえiPhone 12シリーズではバッテリー容量が10%以上増量されます。
セキュリティ面
iPhone 12シリーズでは視野角が拡大することで【Face ID】で認識できる範囲が広がります。iPhoneを机の上に置いた状態でロックを解除できるかもしれませんね。
Appleは画面のどこをタッチしても認証できる新しい形の【Touch ID】の開発を進めていて特許を取得したこも話題になっています。もしかしたらiPhone 12シリーズのうちに搭載されるかもしれません。もし搭載されるとしたら6.7インチのiPhone 12 Pro Maxでしょう。
以上がiPhone 12の大まかなスペックになります。まだまだ未確定な情報もありますが期待値はどんどん上がっていきます。
多少の遅れはあるかもしれませんが、9月頃のAppleの発表が待ち遠しくなりますね。
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