iPhoneお役立ち情報
iPhoneのバックアップの方法について
[2019.06.10] スマホスピタル川崎
スマホスピタル川崎店には毎日色んなiPhoneの修理を受け付けています。
中には急に電源が入らなくなってしまったiPhone、画面のタッチが効かなくなったiPhoneなどなど。
修理すれば直るiPhoneもありますが、修理しても直らないiPhoneもあります。
不足の自体に備えてバックアップを取ってるお客様はごくわずかです。
バクアップを取っていれば何があってもデータは消えません。
急に壊れて新しいiPhoneを購入しなければならなくなったときデータもすべて初期化になってると大変です。
今日はバックアップ方法についてお教えいたします。
iPhoneのにはバックアップ方法が2つあります。
iTunes(アイチューンズ)
iTunesとはAppleが無料で提供しているバックアップをとるソフトのようなものです。
音楽や映画をダウンロードすることができます。
iTunesでバックアップを取るにはパソコンが必要となります。
パソコンにiTunesをダウンロードし、iPhone本体とパソコンを繋ぎます。
容量は無限。iPhoneのデータすべてがiTunesに保存されます。
保存先はバックアップを取ったパソコン(iTunes)に保存されます。
定期的にご自身でバックアップをとる必要があります。
iCloud(アイクラウド)
iCloudとはWi-FiをかいしてiPhone本体のみでバックアップをとることができます。
必要なものはiPhone本体とWi-Fiのみなので、Wi-Fiさえあればどこでもバックアップをとることができます。
5ギガまでは無料でバックアップをとることができますが、5ギガ以上は有料となります。
そのため、データの容量は限られてしまいます。
iPhoneの設定で取りたいデータを選択することができるので、不要なデータは省くこができます。
iCloud上バックアップを取っていたら、新しくiPhoneを購入した際に初期設定でAppleIDとパスワードを入力すればデータが引き継がれます。
ここで5ギガまでだったり、設定で取りたいデータを選択していない場合はデータが引き継がれません。
ご注意ください。
iTunesとiCloudではそれぞれメリット・デメリットがあります
iTunesでは容量に限度がありませんが、パソコンが必要となり定期的にご自身でバックアップをとる必要があります。
iCloudでは本体のみでバックアップをとることができますが、容量に限度があり、5ギガ以上ですと有料になります。
どちらにも値しますが、アプリ内のデータに関しては、アプリ上でバックアップを取る必要があるのでご注意ください。
今日はここまでです。
ありがとうございました。