iPhoneお役立ち情報
あなたのiPhoneが水没した時の応急処置!
[2019.06.03] スマホスピタル川崎
今日は夏に向けてiPhoneの水没した時の応急処置についてお話いたします。
夏になると普段よりも一気に水没修理の依頼を受けます。
スマホスピタル川崎店でも近頃水没修理の依頼が増えてきました。
旅行先の海や川、釣りで水没。お風呂(ネットフリックス観ていて)やトイレなど・・・
色んなシチュエーションでの水没があります。
復旧率は低くはないですが、復旧するかしないかの境目は水没して修理に出すまでの間のお客様の応急処置をするかしないかにかっかている言っても過言ではありません。
それでは本題に入りましょう。
応急処置の方法その①水没したらすぐに電源を切りましょう
水没してから電源を入れたままにしていると基盤がショートしてしまいます。
基盤はiPhoneの命です。基盤がショートしてしまうと復旧率がかなり下がります。
iPhoneが水没したら電源をすぐに切りましょう。
応急処置の方法その②ケースやアクセサリーは外し水を拭取りましょう
その①でご案内した電源を切る次にやることはケースやアクセサリー類を外しましょう。
ケースやアクセサリー類に水がついてしまうと、拭取っても拭取っても水が出てきてしまう可能性があります。
電源を切ったらすぐに外して水を拭取りましょう。
充電口やイヤースピーカーは水が侵入しやすくなってます。
基盤のショートに繋がるのでよく拭取りましょう!!
応急処置の方法その③SIMカードを取り出す
①②を行ったら次はSIMカードを取り出しましょう!
SIMカード自体は水没しても問題有りませんが、SIMカードのところから水が侵入する恐れ、または侵入している可能性があるのでSIMカードは取り出しましょう!
ついでにSIMガードは汚れていると電波が入らなくなり、圏外になってしまいます。
SIMカードは磨きましょう!
応急処置の方法その④乾燥材またはお米と一緒に密封!
上記の応急処置を一通り終えましたら今度は乾燥させます。
ただし、乾燥させるにもドライヤーなどは使いません。
下手に風を当てて、水を広げてしまってがなりません。
ジップロックなどに乾燥材や生のお米と一緒に密封します。
こうすることによっていち早く安全に乾きます。
以上、応急処置でした。
絶対にやってはいけないこと
・電源をを切らずに使続けること
・電源が入らなくなったからといって、充電してしまうこと
・水を出そうとiPhoneをフリフリすること
・ドライヤーで乾かすこと
これまでご案内した応急処置はあくまでも応急処置です。
本当は水没して電源を切ったら修理に出すことをおススメします。
もし、すぐに修理に出すことができない場合は応急処置をしてください。
応急処置をするのとしないのでは復旧率はがかなり変わります。
それでは今日はここまで!
ご愛読、ありがとうございました。