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iPhone画面が割れたときにするべき対処とは??
[2018.01.21] スマホスピタル川崎
「iPhoneをうっかり落として画面が割れてしまった」ということはよくある話です。
ところが、画面が割れてもいつもと変わらず使えるので、修理に出さずそのまま使っている方が多いです。
実はこれ、みなさんが思っているより危険です。今回は、画面が割れたことによる危険性と対処法をご紹介します!
■なぜ危険なの?
まずは、画面がどのような構造なのかを簡単にご紹介します。画面上から順に「ガラス」「ゲル化剤」「精密基板」「ライト」があります。
画面が割ている状態は、表面のガラスが割れることです。
硬いガラスが割れてしまうと、いつものように画面をタッチするだけで薄い精密基板に直接負荷がかかってしまいます。この精密基板は少し曲がるだけで故障してしまいます。
思うように操作ができなくなり、パスコードを解除できないなど、使えなくなる可能性があります。
■対処法とは?
画面が割れたときにまずして欲しいことは、「バックアップ」です。画面がどの程度損傷しているのか、あまり強くタッチしないように気をつけながら行ってください。
先ほど述べたように、精密基板に負担がかかることで故障してしまう可能性があり、この場合、データが取り戻せなくなることがあります。
次は、AppleCareの保証が使えるAppleストアや、簡単に素早く修理ができる非正規店で修理しましょう。ものによりますが、5,000円ほどで修理でき、故障してから修理するよりずっと安く済みます。