iPhoneお役立ち情報
iPhoneが水没したときの対処法~~
[2017.06.20] スマホスピタル川崎
万一、iPhoneを水没させてしまった時には、まず振らないようにするのが鉄則です。思い切り振って中の水を出した方が早く復活させられそうなイメージですが、振ってしまうと余計に被害が拡大してしまう恐れがあります。無事だった部分にも水が行ってしまう恐れがありますので、迂闊に振ってしまうのは良くありません。
ドライヤーで乾かさないのも守るべきポイントです。水没をしたら乾かすことが必要でもあるものの、ただドライヤーで熱を加えてしまうと故障するリスクがあります。iPhoneに限らずこうした精密機器は基本的に熱に弱いため、熱してしまうのは危険があるのです。
早く乾かすことが大切ですから、そのためにもシリカゲルなどを使うのもおすすめです。湿気を吸ってくれますので、例えば袋に本体とシリカゲルを一緒に入れておくことで乾燥を早めることができます。
なお、乾燥途中で電源を入れてしまうのは良くありません。内部まで乾燥させるには時間がかかりますが、乾燥を待てずに状態が気になるからといって、中途半端な状態で電源が入れられてしまうこともあります。完全に乾いていない状態で通電をさせてしまうと、それが原因でショートして故障をすることもありますので、焦らずに完全な乾燥を目指すことが大事です。