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バッテリーがすぐなくなる原因とは?
[2016.10.28] スマホスピタル川崎
現在のノートパソコンやスマホはバッテリーを内蔵しておくことによって場所を問わずに使えるようになっていますが、しかしバッテリーの考え方を間違えるとフル充電状態にしたのにすぐに無くなるので注意が必要です。
なぜフル充電状態にしたのにすぐに無くなるのか、それはバッテリーが劣化してしまっているからです。
バッテリーには充電の残量というものが存在しており、常にためておける量は決まっています。
それなのにフル充電状態なのに長時間そのまま充電しているような状態にしていると、バッテリーは電気をためておける限度に達しているのに電気を流し続けられることになるので内部の充電できる部分が劣化を始めフル充電状態なのに溜めておける量が少なくなるのですぐに切れるのです。
バッテリーを長く持たせるためには、現在の充電の残量が少なくなってきたからと言ってすぐに充電せずにしっかりと使いきってから充電することです。
そして現在のパソコンやスマホには節電システムが内蔵されており、節電システムはバッテリーの充電量が一定量になったら止めてくれるというもので設定することで劣化速度を遅くすることで長く使えます。