iPhoneお役立ち情報
iPhoneの正しい再起動方法
[2016.10.06] スマホスピタル川崎
iPhoneを使っていると、端末の動作がカクついたり、重くなってしまうということがあります。
これは多くのアプリを起動することで、内蔵されているメモリーが不足してしまったり、あるいは端末の中に不要なキャッシュファイルが沢山溜まってしまうということで起こります。
操作していると、体感として遅く感じるものの、使用するのにそう不便がないというのであれば良いのですが、そのまま使い続けていると、どんどん動作が重くなってしまい、フリーズを頻繁に起こしたり、長時間反応しなくなるということもおこります。
こうした時には、溜まっているキャッシュファイルを削除する、あるいは占有されているメモリ領域を解放するという対策が有効です。
メモリを解放する専用のアプリもありますが、iPhoneを再起動するだけでも不具合を解消することが可能です。
再起動をするときには、無理に電源を落としたりせずに、正しい方法で再起動を行なうことが大切です。
正しいやり方としては、ホームボタンと電源ボタンを長押しし、画面にリンゴのマークが出るまで長押しを続けるという方法です。
軽快な動作を維持するのであれば、定期的に再起動をするのが有効です。