iPhoneお役立ち情報
iPhone(アイフォン)のメモリについて
[2016.08.06] スマホスピタル川崎
こんにちは。
JR川崎駅、より徒歩数分の所にあります、iPhone(アイフォン)、iPad(アイパッド)、Nexus(ネクサス)の修理専門店、スマホスピタル川崎店でございます。
気温もじりじりと上がって夏本番です。水分補給はしっかり行ってくださいね。室内にいても意外な程水分は出て行ってしまいますので、水分補給を怠ると作業効率も上がらず、気付いたらグッタリしていた、なんて事にならないようにしましょう。
今日はそんな作業効率に関するiPhone(アイフォン)のメモリについてのお話。
メモリとは、簡単に言うと作業領域の事です。この領域が広い程処理速度が速くなり、iPhone(アイフォン)の操作が快適になります。ネットや動画やゲーム、その他アプリが重くなったり軽くなったりするのはここが原因ですね。
iPhone(アイフォン)6やiPhone(アイフォン)6 Plusが搭載するメモリは1GBですが、Androidでは2GBや3GBのメモリを積んでいるにも関わらず、iPhone(アイフォン)の方が高性能になっております。
なぜかと言いますと、AndroidとiPhone(アイフォン)では構造が根本的に違うからなのです。
AndroidはJavaで動作する構造上、特殊な処理を行う必要があります。そのため、AndroidはiPhoneの4~8倍のメモリを消費してしまうため、iPhoneと同じパフォーマンスを実現するには余裕を持ってメモリを搭載しなければなりません。
iOSはその処理が必要ないため、少ないメモリでも高速処理が可能になっているのです。
そんなiPhone(アイフォン)ですが、なんとiPhone(アイフォン)5以来ずっと1GBでした。これがiPhone(アイフォン)6sでようやく増量され、2GBとなったわけです。
さすがにメモリが倍にもなると本体起動速度やアプリの起動速度まで全然違いますね。
皆さんもそんなサクサク感を味わうためにiPhone(アイフォン)をグレードアップしてみてはいかがでしょうか。
スマホスピタル川崎店
044-233-5543