iPhoneお役立ち情報
【iPhone】アップデートができない場合は…【役立ち情報】
[2020.12.13] スマホスピタル川崎
こんにちは! 最近、よくある質問や相談を受けています、スマホスピタル川崎店スタッフでございます。
iPhoneは簡単に手にすることができる反面、わからないことも多いと思う方は少なくありません。
なのでこういうブログ等で色々と皆さんにお伝えできれば良いと思っております!
・iPhoneのシステム「IOS」
iPhoneは日本人の多くが持っているスマートフォンの一つで、そのiPhoneを操作するためのシステムが「iOS」です。
iPhoneの元である「iOS」は定期的にアップデートされて、新しい機能が追加したり、セキュリティの強化等が行われます。
しかし、こちらのアップデートをしないと機能の向上ができないだけでなく、様々なアプリが作動しなくなってしまうこともあるのでとても大事です。
うまくアップデートができないでいると、手間がかかるほかに、iPhoneを初期化しないといけなくなってしまうことも多々あります。
初期化する際にバックアップをとっておらず、大切なデータが全部消えてしまうのは嫌ですね。
・アップデート前の機種確認
自分のiPhoneを最新のiOSにアップデートするには、機種が最新バージョンに対応しているかどうかということが大事。
基本的に古い機種は対応してないため新しい機種に変更する必要があります。
現在は「iPhone6」や「iPhone5s」以前の機種はアップデートできないので注意してください。
・アップデート手順の説明
自分のiPhoneが対応しているか確認したら、次はアップデートの仕方をご説明致します。
・ホーム画面の「設定」アプリをクリック
・「設定」を開いたら「一般」をクリック(上から10個目の項目あたりにあります)
・「ソフトウェア・アップデート」をクリック
・「ダウンロードとインストール」をクリック
※「ダウンロードとインストール」が半透明になっていればそのiPhoneは新しいIOSになっております。
基本的には、自動でアップデートされる設定になっているはずですが、なっていない場合は「ダウンロードとインストール」の下にある「自動アップデート」をオンにしてください。
・アップデートがうまくいかない…
ここまででアップデートの流れをご説明させていただきましたが、それでもアップデートができない場合があります。
その主となる原因を探してみましょう。
・原因1:バッテリーが充電されていない
iPhoneのアップデートがなぜかうまくできないときは、まずバッテリーが十分に充電されているかの確認をしましょう。
iPhoneのアップデートは時間がかかるため、充電をかなり消耗します。
アップデートの最中に充電が切れてしまいアップデートが中断。
再度アップデートしようと思ってもできないこともありますので注意してください。
・原因2:電波が弱い場所にいる。Wi-Fiがない。
iPhoneのアップデートには、Appleのサーバーよりファイルのダウンロードが行われています。
そのため、iPhoneの電波が弱い場所にいると、ファイルのダウンロードがうまくいかずに、エラーが発生することも。
しかも、ダウンロードにはかなりの通信容量を消費するので、モバイルデータ通信ではうまくいかない場合も大いにあります。
その場合は、安定して大容量の通信を行えるWi-Fiに接続した状態でのアップデートをするようにしてください。
・原因3:iPhoneのストレージ容量が足りない。
実は結構このような原因でアップデートできない人が私の周りにたくさんいます。
ストレージとは、画像やアプリ等のデータを保管するもののことを指します。
iPhoneのアップデートにはファイルのダウンロードがあるため、保存できるストレージの空きが絶対に必要になります。
自分のiPhoneがどれくらいストレージ容量があるのかを確認するためには、アップデートする時の流れと同じ、「設定」アプリを選択して「一般」を選択します。
「一般」をクリックしたら、画面の中段あたりに「iPhoneストレージ」があるので選択しましょう。
iPhoneの容量が少ないときは、写真や動画の整理、アプリの削除等を行なうか、iCloudの保存しましょう。
・原因4:サーバーが混んでいてダウンロードができない。
上記で説明した原因を解決していてもダウンロードができない場合は、Appleのサーバーが混雑していてダウンロードの遅延やエラーが発生することもあります。
新しいiOSがリリースされると、多くの人がアップデートを行うためAppleのサーバーに多くのアクセスが集中し、アップデートができない事例もあります。
その場合はリリース日をずらしてもう一度アップデートを行なってください。
・それでもアップデートができない場合
ここまででiPhoneのアップデートができない原因と対策を説明しましたが、解説した原因を全てクリアしてもアップデートできないことがあります。
次はアップデートができない場合に試してほしいことを簡単に説明していきましょう。
・iTunesからアップロードをしてみる
iPhoneのアップデートは、iPhone本体だけでなくパソコンを使ってもできます。
お手持ちのパソコンからiPhoneをアップデートするには、ますパソコンにiTunesをインストールした後、Wi-Fi環境がある場所で、パソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続します。
iTunesを開いたら、左上のあたりにiPhoneのアイコンがあるのでそちらをクリック。 すると画面上部に「アップデート」というボタンがあるのでそちらをクリックしてください。
・必殺「iPhoneの再起動」
たまにiPhoneが不具合を起こしたときによくする「再起動」をしてみましょう。
再起動をすることによって原因が解決することも多くありますので、こちらを試さない訳にはいきません。
・故障が原因?
今までの説明したことを最初からやってもアップデートできない場合はiPhoneの故障の可能性もあります。
カスタマーセンターに電話で問い合わせてみてもいいのですが、私みたいに最後には「お近くのショップに行ってみてください」と言われることもあります。
iPhoneの故障の場合、何が原因なのか調べないといけませんので、一度修理店に持ち込むのも一つの方法です。
・川崎住みなら「スマホスピタル川崎店」へ!
スマホスピタルは様々なスマートフォンの修理を行なっております。
「もしかしたら、バッテリーが古くて交換しないと無理なのかも…」というようなことでもすぐに交換させていただきます!
もちろん、川崎店以外にも秋葉原店や大宮店と他に店舗もございますので、一度ご相談ください。
・まとめ
iPhoneのアップデートができない場合の原因と対策をご説明させていただきましたが、どうだったでしょうか?
アップデートができない原因は他にもあるかもしれないので、一概には言えませんが、いっそのこと機種変更するのも一つの手だと私は思っております。
最新のiPhoneも今後たくさん出てくると思いますので、これを気にすこしでもほしいと思ったiPhoneを購入してみてはいかがでしょうか?
もちろん、今使ってるiPhoneが良いのであれば、完全に壊れるまでスマホスピタルスタッフがサポートさせていただきますので、いつでもご相談ください。