iPhoneお役立ち情報
iPhoneの故障原因の半数は意外なアレだった!?
[2020.12.17] スマホスピタル川崎
こんにちは
iPhone・Android・ゲーム機修理のスマホスピタル川崎店です。
本体価格が高価である一方、サービスやサポートが長期間得られるため、多くの方が長く使用するiPhone。
そんなiPhoneについてとあるデータがあります。
とある期間中修理に出されたiPhoneを元に行われた調査では、修理の依頼のうち半数以上が発売から3年以上経過した機種であったそうです。Appleの公式サイトによるとiPhoneを利用するモデルケースの想定利用期間は約3年としています。もちろんこれより長くなるケースもありますし、常に新機種を手に入れたい方もいます。
このことから機種変更の理由が契約プランではなく、端末が壊れたことによる「修理」か「買い替え」を行う消費パターンがあることが分かります。
一方でiPhoneの故障原因の割合は『自然に』が43.47%で最も高く、次いで『水没』が19.97%、『落下』が9.10%と続いています。
一番割合が多かった『自然に』というのは長年使用していることによる経年劣化が影響していることが考えられます。そしてその経年劣化が大きく出やすいのがバッテリーです。
今まではバッテリーの持ちが悪くなった時期と端末の契約期間が2年となっていたことで「バッテリーの持ちが悪くなったから機種変更する」という方がほとんどかと思います。
いずれの故障原因でも修理自体は行えるのがiPhoneの大きな利点ではあります。
また機種変更で新規に端末を購入するよりも修理をしてしまう方が安価で済む場合がほとんどで、非正規店だとデータの初期化を行うことなく修理ができます。
故障原因別の修理内容
【自然に故障】
先述した通り経年劣化による故障がほとんどでその多くはバッテリーです。
したがってバッテリー交換という対応になります。
その他の修理箇所でも修理自体はできます。
【水没による故障】
水没はその名の通り水没させたことによる故障です。基盤洗浄に加え、画面やバッテリーの交換を伴うケースが多く、他の修理内容に比べ修理価格が高くなるケースがほとんどです。
【落下による故障】
落下による故障の多くは画面の割れや液晶へのダメージです。したがって画面交換をすれば直ってしまいます。
画面以外にも落下の衝撃で接続コネクターが外れるなどの小さなアクシデントから基盤部分にまで影響が出てしまう大きなものまで落下の故障は多岐に渡ります。
おわりに
iPhoneの故障原因は非常に多いですが、その多くはパーツの交換で解決できてしまうのがiPhoneの利点でもあります。
しかし中には基盤を直接いじらないと直らないケースもあります。
いずれにせよ修理できる可能性がありますので、一度修理店へのお問い合わせがオススメです。
川崎店の店舗情報
▽▽川崎店HP▽▽