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iPhoneを初めて使う方必見!初めにしておくべきおすすめの設定方法を紹介
[2020.05.20] スマホスピタル川崎
「アンドロイドからiPhoneに乗り換えたけど初期設定の後何をしたらいいの?」
「iPhoneを買ったときにするべきことはある?」
という疑問をお持ちではないでしょうか。
初めてのiPhoneは分からないことばかりですよね。
今回は、iPhoneを初めて使う方におすすめの方法を紹介します。
□iPhoneを初めて使う時のおすすめの方法
*バッテリーの確認
iPhoneを買ったときに、初めにすべきことはバッテリーの確認です。
アメリカで起こった事例ですが、購入したiPhoneのバッテリーの最大容量が100%ではなかったということがありました。
そのため、iPhoneのバッテリーを購入した後に確認する必要があります。
iPhoneのバッテリーの最大容量確認の方法は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリー状態」で100%になっているのを確認しましょう。
*ディスプレイの変更
iOS13からダークモードが追加されました。
ダークモードとは、画面を黒に主張し配色を変える機能で、黒にすることで目への負担が軽くなるということと充電の長持ちが可能になったと言われています。
画面の外観モードでは、ライトモードとダークモードが選べられるので一度それぞれを試して設定するのがいいでしょう。
また、画面の明るさを自分で決めるのか、周囲の明るさで自動的に画面の明るさが調整される自動モードか設定ができます。
おすすめは、自動モードですが、充電の減りが早くなる原因となるので注意してください。
・設定の仕方
ライトモードとダークモードの選択の方法は、「設定」→「画面表示と明るさ」の一番上に表示されるので、そこで変更が可能です。
画面の明るさ調整は、「設定」→「画面表示と明るさ」の「自動」でオンオフの
切り替えが可能で、その下にある「明るさ」で明るさ調整ができます。
*パスワードの設定
初期設定の段階で、Touch IDもしくはFace IDとパスワードの設定をしていると推測しますが、設定ができていない方は、パスワードを設定することをおすすめします。
「携帯落としたことないから大丈夫。」という方もいるかもしれないですが、iPhoneを落とさなくてもテーブルの上に置いていて目を離した一瞬で個人情報をすべて引き抜かれてしまう可能性があります。
iPhoneのパスワードの設定の方法は、「設定」→「Face IDとパスワード」もしくは「設定」→「Touch IDとパスワード」で変更できます。
*Wi-Fiアシストの確認
初期設定の後では、Wi-Fiアシストがオンになっています
Wi-Fiアシストとは、Wi-Fi利用時に、Wi-Fiの接続状態が悪い時自動的にモバイルデータ通信を使用する設定で、Wi-Fiを使っているつもりだったのにモバイルデータ通信を使用していて速度制限になっていたというケースはあります。
Wi-Fiアシストの設定の仕方は、「設定」→「モバイル通信」の一番下までいくとWi-Fiアシストのオンオフが切り替えられます。
*コントロールセンターの設定
今まで説明してきた設定のオンオフの切り替えを「設定」から入る手間をコントロールセンターで省けます。
コントロールセンターとは、iPhoneの画面の一番下から手を上にスライドすることで表示でき、「Wi-Fi」や「Bluetooth」のオンオフ、画面収録、カメラの作動、フラッシュライトの点灯などをワンタッチでできます。
コントロールセンターにコントロール(カメラ、タイマー、画面収録など)を追加する方法は、「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」からコントロールを追加できるので、便利そうなものは追加するのが良いでしょう。
*「iPhoneを探す」を設定
iPhoneをなくした時に、「iPhoneを探す」をオンにしておくと、とても便利です。
「iPhoneを探す」とは、iPhoneをなくした時にiPhoneを検出できるBluetooth信号を送り、iPhoneの位置をマップ上に表示します。
パソコン、iPad、友達のiPhoneを通して探せます
「iPhoneを探す」の設定の方法は、「設定」の一番上をタップすると下に「探す」があるのでオンにしましょう。
□まとめ
iPhoneは設定次第で使いやすくなり、自分だけのiPhoneになります。
初めてiPhoneを買われた方だけでなく、iPhoneを所有している方全員、適切な設定ができているのか確認することをおすすめします。