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iPhoneユーザー必見!iPhoneの充電を長持ちさせる方法
[2020.05.13] スマホスピタル川崎
「最近iPhoneの充電の減りが早い。」
「朝iPhoneの充電100%だったのに、昼過ぎにはなくなりそうになっている。」
という悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
iPhoneを使っていると、常に付きまとうのが充電についての悩みですよね。
今回は、iPhoneの充電を長持ちさせる方法について解説します。
□iPhoneのバッテリー状態の確認をする
*iPhoneのバッテリーについて
iPhoneには、リチウムイオンバッテリーが搭載されていて、充電式バッテリーのため寿命には限りがあります。
iPhoneを制作しているApple社によると、iPhoneのバッテリーの寿命は約3年と言われています。
使い方次第で、2年にもなりますし、4年にもなります。
*iPhoneのバッテリー状態を確認する方法について
バッテリー状態の確認方法は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」
iPhoneのバッテリーの最大容量が80%以下を切っていると交換の目安で、その場合Appleサポートに問い合わせてみるのがいいでしょう。
□iPhoneの充電を長持ちさせる方法とは
*充電消費量が高いアプリを制限する
iPhoneの充電を長持ちさせるために、よく使うアプリの充電消費量を知ることが必要です。
知ることで、アプリの使い方を見直して充電消費量を抑えられます。
充電消費量の確認方法は、「設定」→「バッテリー」のApp毎のバッテリー使用状況で確認できます。
一番充電を消費しているアプリは使用頻度を考え、制限するのが良いでしょう。
*Siri機能を使わない場合はオフにする
Siri機能は「Hey Siri」と呼ぶといつでも反応してくれますが、問題はいつ呼ばれてもいいように機能しているということです。
つまり、使っていない場合でも充電の消費に繋がります。
Siri機能のオフの仕方は、「設定」→「Siriと検索」→「ホームボタンを押してSiriを使用」
*明るさの自動調整をオフにする
iPhoneのディスプレイは、周囲の明るさに応じて画面の明度が自動的に調整されます。
しかし、明るさが頻繁に変わるとそれだけ充電の減りが早くなります。
明るさの自動調整の仕方は、「設定」→「ディスプレイ調整」→「自動」
*位置情報サービス機能をオフにする
GPS機能は便利ですが、とても充電を消費しますので、無駄に働かないように細かく設定しておきましょう。
位置情報サービスのオフの仕方は、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」から各アプリ「このAppの使用中のみ許可」にするのがおすすめです。
*使用していない通信機能をオフにする
Wi-Fi、Bluetooth、AirDropを使用していないときは、オフにしましょう。
Wi-Fiのオフの仕方は、「ホーム画面」→「コントロールセンター」→「Wi-Fiをタップ」
Bluetoothのオフの仕方は、「ホーム画面」→「コントロールセンター」→「Bluetoothをタップ」
AirDropのオフの仕方は、「ホーム画面」→「コントロールセンター」→「Wi-Fiを長押し」→「AirDropをタップ」または、「設定」→「一般」→「AirDrop」→「受信しない」
*不要な通知をオフにする
メッセージやSNS、最新情報を知らせてくれる通知機能はとても便利ですが、その分充電を消費します。
それゆえ、必要な通知はオンにし、不要な通知はオフにしましょう。
不要な通知のオフの仕方は、「設定」→「通知」で各アプリの通知のオン、オフの切り替えができます。
*iTunesのAppストアの自動ダウンロードをオフにする
自動ダウンロードをオンにしている場合、Appストア、iTunesから購入したアプリが自動的にアップデートされます。
そのため、アップデートをする分充電を消費します。
iTunesとAppストアの自動ダウンロードのオフの仕方は、「設定」→「iTunesとAppストア」→「Appのアップデート」
□まとめ
ここまで、iPhoneの充電を長持ちさせる方法について紹介しましたが、紹介した方法を試してみるだけでも、充電の消費量は変わってくるでしょう。
また、iPhoneの充電を長持ちさせる工夫を施すことで、iPhoneの寿命を長くすることにも繋がります。
そのため、iPhoneを使用している方は、使い方などを見直してみるのがいいでしょう。