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iPhoneの容量不足を改善するおすすめの方法を紹介します!
[2020.05.06] スマホスピタル川崎
「iPhoneの空き容量がなくなってきたけど、どうしたらいいの?」
「iPhoneの容量不足はどうやって改善できるの?」
という疑問をお持ちではないでしょうか。
iPhoneを1年や2年使用すると容量が段々なくなってきて、どうすれば良いのかわからなくなりますよね。
今回は、iPhoneの容量不足を改善するためのおすすめの方法を紹介します。
□iPhoneの使用容量の確認方法と容量不足になるとどのような問題が生じるのか
*iPhoneが容量不足になるとどうなるのか
iPhoneが容量不足になると「iPhoneの容量が残りわずかです。」という表示が画面に出ます。
表示されると、新しく写真を撮ったにもかかわらず保存ができていないケースや、インストールをしたいアプリが出てきてもインストールできない、ゲームアプリが開かなくなる、動作がスムーズではないといった悪い事態を生みます。
*iPhoneの使用容量の確認の方法
iPhoneの容量不足を改善する前に、現時点でiPhoneの空き容量がどれくらいあるのか把握する必要があります。
iPhoneの使用容量の確認方法は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」でiPhoneの最大容量と使用済み容量がわかります。
そこで、空き容量と容量を多く消費しているアプリを確認しておくことをおすすめします。
□iPhoneの容量不足を改善する方法
*iPhoneのキャッシュの消去
・iPhoneのキャッシュとは
iPhoneのキャッシュとは、iPhoneでウェブサイトを閲覧した時にウェブページの要素(文字や画像)や情報を一時的に保存する場所のことを言います。
再度同じページを閲覧した時にウェブページの要素や情報を保存しているので、スムーズに表示されるメリットがある反面、ウェブページの内容によりますが利用頻度が高いとその分キャッシュが溜まり、容量が圧迫されます。
・iPhoneのキャッシュを消去する方法
iPhoneのキャッシュを消去する方法は、「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」をタップすると「履歴とデータを消去」が出てくるため、そこで消去できます。
*写真や動画の整理(消去)
iPhoneはいつでも手軽に写真が撮れて、連写機能もありとても便利ですが、その分写真や動画を整理しないと容量が圧迫され、新しく撮った写真や動画が容量の空き不足が原因で、保存できないというケースが出てきます。
そのためiPhoneで撮った写真や動画は、整理しましょう。
写真の整理(消去)の方法は、「ホーム画面」→「写真のアプリ」→「消去したい写真をタップ」→「ゴミ箱マーク」→「写真のアプリの下に出てくるアルバム」→「最近消去した項目」で完璧に消去できます。
*使わないアプリをアンインストールするまたは、「非使用のAppを取り除く」にする
・使わないアプリをアンインストールする
iPhoneのストレージで確認するとわかるのですが、ほとんどの人がiPhoneで一番容量を消費しているのがアプリです。
使用しているアプリをアンインストールする必要はないですが、使用していないアプリを入れているだけで容量を圧迫し続けます。
そのため、使用していないアプリをアンインストールすることをおすすめします。
・「非使用のAppを取り除く」の設定の方法
「非使用のAppを取り除く」とは、一定期間使っていないアプリを自動的に取り除いてくれる設定です。
取り除かれたアプリはアンインストールと異なり、アプリ内のデータをそのまま残してくれますが、再度使用する時はインストールをしないといけないので、Wi-Fiの環境下でインストールすることをおすすめします。
「非使用のAppを取り除く」の設定の方法は、「設定」→「iTunes StoreとApp Store」でオンオフの切り替えができます。
□まとめ
ここまでiPhoneの容量不足の改善方法について解説しましたが、基本設定や各アプリ、写真、動画を見直すだけでも容量の空きが変わってくるでしょう。
そのため、容量がなくなったからといって必要な写真や使うアプリを消去するという選択はしないでください。
iPhoneの容量不足の改善をする方法はたくさんあるので試してみてください。