国内でもGoogle Pixel 4シリーズが、ついに「Motion Sense」へ対応！

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[2020.02.11] スマホスピタル川崎

Google純正のAndroidスマートフォンとして、日本でも人気のPixelシリーズ。同シリーズにおける「Google Pixel 4」と「Google Pixel 4 XL」は、昨年10月に発売された最新モデルです。

その2機種におけるアップデートとして、「Motion Sense」と「新しいGoogleアシスタント」が国内でも利用可能になるとのこと。Google公式ブログが、2月4日に明らかにしました。

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「Motion Sense」は、スマートフォン前面に搭載されたレーダーセンサー「Soli」を利用したアシスタント機能で、ハンドジェスチャーによる操作を可能にする。

なんと、端末に直接触れなくとも、簡単な操作なら行えるようだ！

画面の前で手を振るだけで携帯が操作できてしまう、まるで映画に出てくるような機能だ。

この「Motion Sense」、実はPixel 4シリーズの販売前から話題を呼んでいたのだが、レーダーによる60Hz帯の電波の使用が、日本の電波法に抵触。アメリカやカナダなどの他国ではすでに利用可能となっていたが、日本における同機能の提供は見送られる形に。

日本は法律が厳しいので、新しい技術の導入がどうしても遅れますね・・・。

しかしその後の法整備が進み、ここに来てようやく国内のユーザーも新機能を試せるようになったとのこと。現時点では、ジェスチャーによる音楽のスキップやアラームのストップ、着信音のミュートなどに対応していて、今後も、対応可能な操作は増えていく予定だというからワクワクしますね！

そしてもう一つの目新しいアップデートが「新しいGoogleアシスタント」だ。

音声によるスマートフォンの操作をよりスムーズにし、パワーアップした質問処理能力を備え、さらにスピーディーな反応を実現したとのことです。

ジェスチャーによるアシスタントの「Motion Sense」とあわせて、より快適なスマートフォン操作が期待できそうですね！

なお、今回の更新は順次提供予定となっており、使用環境によってはアップデートまでに時間がかかる可能性もあるとのことです。

Googleも自社スマホの開発頑張ってますね！

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