iPhoneお役立ち情報
マメ知識
安全にiPhoneのバックアップを取る方法!
[2019.03.10] スマホスピタル川崎
カテゴリー:マメ知識
本日はiPhoneのバックアップの方法をご紹介いたします!
方法は二つあり、PCに繋いで丸ごとバックアップを取る方法と、iCloudというオンライン上に上げてしまう方法があります。最近では自宅にパソコンをお持ちでない方も多く、PCでのバックアップが取れないとご相談を頂く事もあります。
iPhoneではそんなパソコンをお持ちでない方のためにiCloudというバックアップ方法を用意してあります。
ざっくりと説明すると、iCloud(アイクラウド)とは端末の所持者がそれぞれ保有している、インターネット上にデータを保存できるスペースです。
最初は無料で5GB分のスペースを誰でも持っており、拡張する事によって更に容量を拡大する事ができます。アップル公式ページによれば、月額130円で50GBも拡張できます。
もし容量を超えてしまうと、アイクラウドでバックアップを取ろうとする時に「容量が足りません」と警告が出てきてしまいます。
写真や動画を撮影する方はあっという間に5GBを超えてしまいますよね。
月額130円で容量が10倍にもなりますので、パソコンをお持ちでない方には大変お勧めです。
後は設定のiCloudの項目から必要なアプリやメールをオンの状態にして、今すぐバックアップをタップするだけ。
これで大事なデータにいつでもアクセス出来るようになります。
アクセスする際にはAppleIDとパスワードの入力を求められますので、忘れないようメモしておきましょう!
そしてもう一つのバックアップ方法、パソコンに直接繋いでしまう方法ですが、こちらはパソコンの容量が残っていれば拡張の必要もなく、全てのアプリが丸ごとコピーできます。
データを戻したい場合は新しい端末を繋げてバックアップを復元すれば、以前に使っていた状態が全く同じ状態で戻って来ます。
こちらもやり方は簡単。PCにiTunesをインストールし、iPhoneをUSBケーブルで繋ぎます。すると端末の画面上に「このコンピュータを信頼しますか?」と出てくるので、「はい」をタップするだけ。
後はiTunes上表示される項目で必要な項目にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」を押せば、パソコン上に丸々データが保存されます。
この時に「バックアップを暗号化」等にチェックを入れていれば、ラインのトーク履歴などもそのまま引き継ぐ事が可能です。
以上2点が主なバックアップ方法です。
スマートフォンは精密機械ですので、知らぬ間に内部で以上を起こしていたり、急に電元が入らなくなってしまったりと、予期せぬ不具合に出くわしてしまう事があります。
そんな不慮の事故でデータを失ってしまわないよう、日頃から細目にバックアップを取っておきましょう。データさえ残っていれば最悪の状況は免れます。
もしバックアップも取っておらず、どうしてもデータを取り戻したい!という方も、当店にお任せください。
当店では落下や水没により電源が点かなくなってしまったiPhoneやAndroid、また基盤の損傷により他店で修理不可と言われてしまったものまで手広く修理を受け付けております。
スマホの故障でお困りの方は是非当店までご相談ください!
スマホスピタル川崎店
044-233-5543