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iPhone X・XS・XSMAXと次々に登場してるモデルだが「ハイエンドモデル」とは!?
[2018.12.01] スマホスピタル川崎
カテゴリー:マメ知識
■続々登場新機種
毎年9月頃に新機種を発売するiPhoneシリーズ
昨年の9月は「8」と「8Plus」が発売され、11月にiPhone発売10周年記念として「X」が発売されました。
今年の9月にも新たに「XS」と「XSMAX」が、10月には「XS」の廉価版とも言われている「XR」が発売されましたね。
今回はよく聞くようになった「ハイエンドモデル」や「廉価版」とは一体どういうことかをご紹介させて頂きます。
■ハイエンドモデルって?
ハイエンドモデルとは一般的に電子機器をはじめとする製品の内、同種の製品に比べ際立って優れた機能や性能をもつ製品のことを指します。
実現可能な最上位の性能や品質が志向されており、高い技術力やコストを伴う使用の導入や、細部の仕様やデザインなどにこだわった設計などが積極的に行われている為、他の製品に比べて高価格となっています。
一方で廉価版はある製品を普及促進などの目的の為に低価格化した製品のことを指します。
普及版や低価格版とも呼ばれている為か廉価版とローエンドが間違えられやすくなっていますが別物となりますので注意して下さい。
何が違うというとハイエンドやローエンドとはグレードのことを指していて、廉価版はある製品に対してのという使い方をします。
例えばiPhone XSの廉価版がXR、iPhone 5Sの廉価版が5Cという具合になります。
■グレードの種類
●ハイエンドモデル
現行品だと最新のiPhone、Xperia、Galaxyなどがこれに当たります。
主に映違像の処理やカメラの機能が高いもの、サウンドシステムが良いものなど、高い処理能力を発揮するものや同時にいろんな機能を起動したりする用途に性能を発揮できます。
最近では指紋認証、更に顔認証などの生体認証機能も様々なものが備わってきています。
●ミドルレンジモデル
現行品だとiPhoneSE、iPhone6などが当てまはります。
価格、機能ともに中くらいのものです。最新機種と比べると機能性が劣るものの値段も下がり5万円前後、一般的に使う上では特に支障も出ないですが最新の機能が搭載されていることは少ないスマホです。
●ローエンドモデル
スマートフォンの基本機能「電話、SNS、メール、簡単なインターネット、カメラ」といった昨日は搭載されていますが、各機能はハイエンド、ミドルレンジからはるかに劣ります。価格が2万円前後またはそれ以下で購入が可能なスマホとなります。
XRって実は…
以上のことからXRはXSの廉価版で低価格なはずなのにあまり安くないじゃないか!と思われがちですが実は廉価版だからといって低価格というわけではなく、XSに比べて若干性能が落ちて値段も若干安いというだけでグレードで言えば十分ハイエンドモデルと呼ばれるものなんです。
紛らわしいと言えば紛らわしいですがXRは十分性能の良いスマホなんだという認識を持って頂ければと思います。